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会議の文字起こし、まだ人がやってますか

2026.07.10 AI活用

会議や取材の録音を、人が聞き返しながら文字にする——あの時間、けっこう馬鹿になりません。しるべでは、その文字起こしをAIで自動化するパイプラインを自社で回しています。実際の仕組みと、正直な注意点を書きました。

会議のあとに残る録音を、誰かが聞き返しながら文字に起こす。議事録づくりのあの時間、地味に効いてきます。しるべでは、この文字起こしをAIで自動化する仕組みを自社で運用しています。特別なサービスを買ったわけではなく、身近なツールを組み合わせただけ。でも、これが想像以上に効きました。

フォルダに入れるだけで、テキストが返ってくる

やっていることはシンプルです。

この流れが定期実行で回っているので、録音を置いておけば、あとで見たときには文字になっています。人が「文字起こしを始める」というアクションすら要りません。放り込んで、忘れて、戻ってくる。この「忘れていい」のが一番ラクなところです。

議事録の下書きまで、AIにやらせる

文字起こしはゴールではなく、途中経過です。しるべでは、そこからさらに議事録の下書きまでAIにやらせています。長いテキストを要約して、話の流れを整理し、決まったことを箇条書きにする。人がやるのは、決定事項の確認だけ。「この結論で合っているか」を見るところに集中できます。

正直な注意点:固有名詞は、まだ人の目で

いいことばかり書きましたが、限界もあります。一番はっきり出るのが固有名詞の誤変換です。人の名前、会社名、地域の言葉——このあたりはどうしても間違いが残ります。だから、そのまま配ってはいけません。最終チェックは人、というのは外せない一線です。AIに9割やってもらって、残り1割を人が直す。この分担がちょうどいいと思っています。

ラジオの収録も、同じ仕組みで

この文字起こしパイプラインは、会議だけでなく、僕らがやっているラジオ番組「ともテックラジオ」の収録テキスト化にも使っています。一度仕組みを作っておくと、用途はどんどん広がる。これがDXの気持ちいいところです。「うちの会議も、これで済むな」と思った方は、ぜひ一度相談してください。

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